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2006年6月 1日 (木)

鉄のもの1 茶托

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鉄の茶托にはじめて出会ったのは20代のころ目白でした。
甲冑師が鎚打った鍛鉄で、しっとりとしていて品格があり
自分には高額でしたが、悩んだすえ手に入れました。
それから、これにどんな茶碗が合うか思案し
そのころ勝手に骨董の師と思っていた秦秀雄の本のなかに
ロクロ目のある初期伊万里の煎茶碗を見つけ、
これだと思い、ずいぶんと探しました。
Photo_21
ところが、しばらくして他の品ものが欲しくなり
茶托を手ばなしてしまいました。
何年か経って、ようやくほぼ同じ初期伊万里の煎茶碗を
見つけましたが、それも手元から離れてしまい
結局、お互い出合うことはありませんでした。

写真の茶托は残念ながら鋳物です。
風合いが違うのですが鉄味には変わりなく、使えば使うほど古格が出てきます。
やはり、ロクロ目のある初期伊万里の煎茶碗がいいと思いますが、
若い作家さんの粉引や白磁のものもピッタリだと思います。
(たとえば北嶋さんwww7.plala.or.jp/manpeigama/)

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