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2007年1月23日 (火)

骨董市や旅先で見つけた心地よい古雑貨です。

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1.白磁大皿 半陶半磁の柔らかい土で一見デルフトに見えます。
全体に細かいかん入が入り李朝白磁のような染みがあります。高台に欠けがありますが使用に問題ありません。
径330×高さ40ミリ 19世紀末フランス (売約済)

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2.洋犬の玩具 型に白泥を塗って彩色しており、とても軽くバネのしっぽがかわいいです。
鼻が虫に喰われています。大正時代 高さ62ミリ (売約済)

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3.李朝たばこ入れ 桐材でコーナーが丁寧な組みの合わせで木釘を使っています。 
99×155(台含まず)×高さ78ミリ(台込み) 売約済

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4.伊万里猪口 品のある絵付け、ストライプがとても素敵。甘手ですが酒が滲みていい味になってます。
江戸中期 径62×53ミリ (売約済)

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5.燗鍋 純銅製で内側が亜鉛引き。丁寧にたたき出してあり品格のあるきれいな作りです。
 径110×83 (売約済)

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6.ピューター製ピッチャー 使い勝手のよさそうなサイズのピッチャー。
ビネガーやソースを入れて使うと食卓が引き立ちます。PAH.TOLLENAAR BUIKOLOOTの刻印。
口径70ミリ(取っ手含まず)×高さ99ミリ 19世紀末オランダ (売約済)

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7.ブリキのキャンドルスタンド 上下にアジャストする器具が失われていますが、
花を活けると素敵です。(試験管の落とし付) 
高さ177×台の直径105ミリ フランス19世紀 7000円

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8.木の実割りの石  栃や胡桃などの実を割った小さな石です。
穴に苔玉を入れて小花の種を蒔いてみるのも楽しいかも。
おそらく古墳時代 長い径102×高さ60ミリ (売約済)

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9.ベークライト製魔法瓶 イギリスの古いサーモス社製。 
オリーブグリーンの面取りが美しい完成されたデザイン。把手はスチール製。 
THERMOS(1925)LIMITED LONDONの刻印。↓13000円

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10.京焼き大鉢 北欧陶器と思える雰囲気。
少しマットでとろみのあるクリーム色の釉薬に二重かん入が素晴らしい。
サラダやパスタなど洋風に使いたい。径217×高さ91ミリ 幕末〜明治 (売約済)


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11.ガラス徳利 大正時代の宙吹きガラス 胴にねじりの筋文が素敵です。
冷たい吟醸酒はこれですね。 
胴系62×高さ139ミリ (売約済) 


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12.ガラスコップ 大正時代の吹きガラスでヌメっとした肌で気泡があったりします。 
乳白のストライプが涼し気です。径60×高さ90ミリ (売約済)

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13.水玉のアルミトレー 水玉の色がキラっとしてかわいいトレーです。
裏に富士山とRIKENのマークあり。昭和30年代ぐらいでしょうか。コンディションがいいです。
径280×高さ15ミリ 3500円

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14.白い万古の急須 小さくてめずらしい白い土。手ずれや茶渋がないのであまり使われてないと思います。
裏に赤い土が付いているので赤い急須といっしょに焼かれたものでしょう。
口径50×胴径78×高さ63ミリ 戦前。(売約済)

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15.錫の茶托 五弁花で立ち上がりが高く、かわいらしい唐物の茶托ですが4枚だけです。
径83×高さ4×見込み高台部分31ミリ 売約済

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16.錫の椀 きりっとした高台、美しい茶碗の形です。
何に使われたかわかりませんが凛とした存在感があります。
黒く酸化していてけっこう時代があります。銘なし。明治以前 径140×高さ55ミリ (売約済)

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17.把手付きガラス盃 口切りタイプの吹きガラスで、アメを曲げたようなかわいい把手が付いています。
大正時代 口径45×高さ45ミリ (売約済)

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18.鎚目の真鍮盆 古色が素晴らしい鎚目のついた真鍮で、縁に銀の覆輪が巻いてあり職人技を感じます。
銘がありますが読めません。重量もあり無骨ながら品格があります。
明治〜大正時代 径240×高さ24ミリ (売約済)

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19.携帯コップ 小さくコンパクトになるコップです。
真鍮にクロムメッキで作りが良くイギリスのものと思われます。
旅好きなかたにどうでしょう。口径55×高さ70ミリ たたんだ時45ミリ (売約済)

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20.木地の高つき 珍しい木地のままで、3つのパーツでロクロの削り込みが秀逸です。
導管のない緻密な堅い材ですが時代のためだ円気味。江戸時代径184×高さ150ミリ (売約済)

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21.飴色の片口 器型が低く、くちばしが長めで先細なのでヤボったさがありません。
おそらく北関東から東北の産でしょうが、イギリス陶器のような雰囲気です。
大きさも手ごろで使い良さそうです。
径155(くちばし含まず)×高さ55 明治〜大正ミリ (売約済)

「今回はこれだけです。気になった物がございましたらお問い合わせください。
来月もなるべくリーズナブルな値段でご紹介いたします。ご期待ください。店主」

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2007年1月20日 (土)

骨董市から

1月14日、今年初めての富岡八幡骨董市での品揃えです。
参拝客なのか骨董客なのか分からない、かなりの賑わいでした。

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写真に撮ると渋いですね。渋すぎます。
これでは若い女性はひいてしまうかも。
ソフト路線検討中。

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私の大すきカテゴリー。左が無地唐津、右が山瀬の斑唐津。

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迫力満点!室町の常滑の壺です。
下は山茶碗。
今日は骨董学院の生徒さんが10人ほど勉強会をかねてお見えになりました。
女性で山茶碗が好きな方が結構いらっしゃって驚きです。
H先生いつもありがとうございます。

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目白の坂田さんがいらしゃって新しい展示会ということで本を1冊いただきました。
ある宮大工さんが晩年になって不要の紙でつくった封筒のコレクション。
数千点には驚嘆です。

ということでまだ売れていないものもたくさんあります。
気になったものがございましたらお問い合わせください。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
店主

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2007年1月 7日 (日)

薬缶

「住む。」最新号にデザイナー山口信博さんの
薬缶コレクションが掲載されていました。
くらしの中で必要不可欠な道具ですが
あまり注目されないので興味深いページでした。
世界の国々に共通したものですが
これほど変化に富んだ道具はないのではと思います。
当店にも幾つかありますがひと時代前の道具に
「新しさ」を見つけてしまいます。
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真鍮製薬缶  径22.5cm
C3POのようなピカピカやかん。
テーパー口で丁寧なリベット打ち。
板金造りのものは古くなると水漏れがしやすく、
これも少し漏れていたのですが
友人に直してもらいました。
このような道具は錫で熔着するようで
ハンダは鉛毒なのでご注意。

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アルミニウム製薬缶 径18cm
象鼻ですがアルミの鋳造で無垢の塊といった感じです。
ぶつけてもアルマイトのように凹みません。
丸いツマミと、李朝陶器のような面取りがお洒落です。

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純銅製薬缶 径11cm
とても小さな板金造りの薬缶です。
わりと数の少ない純銅製で内側は錫引きです。
小さなテーパー口が
胴上部に付いていて可愛らしいです。

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ワグナー社アルミニウム製薬缶 径22.5cm
オーストラリアのキッチンメーカー 
ワグナー社の薬缶。
ガッチリしたアルミ鋳造で蓋がスライドして開きます。
なんといっても走りそうな秀逸なデザイン、
どの角度から見ても唸ってしまいます。

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2007年1月 5日 (金)

わが家の花/1月

大昔から愛されて来た椿は
日本産の品種だけでも2000種以上とあるといわれています。
わが家にも何種類かあるのですが日当たり悪い路地の中
で毎年元気に咲いています。

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シロワビスケ 白侘助
わが家では秋おそくから咲き始めます。
侘助は小さいタイプで猪口のように咲き、ちょっと控えめな花ですが
わが家ではワンサカ咲きます。
芳香があります。

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サガノホンアミ 嵯峨野本阿弥   
江戸の古典品種「加茂本阿弥」の桃色種で
一重でしっかりとした形、大きな筒型の雄しべ、大輪です。
蕾のうちから雌しべがペロッと出ているのがこの種の特徴です。
冬の路地に鮮やかです。


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タマカスミ 玉霞
町娘のような初々しくかわいらしい種類です。
白地に紅の吹掛け、お椀のような抱え咲きです。
蕾も和菓子のようでおいしそうです。

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