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2007年2月28日 (水)

蚤の市や旅先で見つけた心地よい古雑貨です

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1.フランスの木の道具
フランスの民具で草を刈る鎌から
指を守るものと聞きました。
見なれない不思議な生き物に見えます。
落としを工夫して掛け花も面白いです。
虎斑が出ていてオークのような材です。
13.5×7.5×高さ4cm (売約済)


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2.飴色黒漆の椿皿
江戸はありそうです。
地方の作で少しいびつで厚く塗った黒漆が時を経て
飴色になっています。
堅牢でキズはありません。
菓子皿など重宝します。
径14.5×高さ1.2cm 5枚(売約済)


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3.乳白の盃
厚みのある白磁ですが
陽にかざすと光を透過します。
乳白ガラスに似ていますが磁器です。
杏仁豆腐にも似ています。鉄のつぶが浮いています。
明治くらいでしょうか。産地も判りませんが
すげなく出来ません。
径7.2×3.9  (売約済)


Z1010001 Z1010002 Z1010005 4.花の絵の角皿
京の名工、瑞豊の作。大正ぐらいでしょうか。
絵がかわいらしく気にいってずっとしまっていたもの。
楽(らく)っぽいトロみのある土で絵付けされ盛り上がって見えます。
ヤブコウジ、ケイトウ、マーガレットの3種のみ。
マーガレットだけにゅうが1.5センチほどあります。
1枚4000円、マーガレット 3500円


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5.竹のさじ
チープなものですが竹の表皮を削りカーブを利用した素朴で素敵な形。
古いもので枯れて筋張っています。
手にとってしばらく見入ってしまいました。未使用。
大3.5×17cm 小2.5×13cm 戦前  大小5本合わせて (売約済)


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6.蝶型木彫レリーフ
おそらく寺院などに飾りつけられたものの一部でしょう。
目のつんだ杉をザクザクと鉈で刻み立体的な仕上がりです。
白土を下地に彩色されたようですが、
雨風にあたり隅に白土が残るのみです。
裏に壁掛け用の金具が付いています。江戸は確実。
32×14.5×厚み2.5cm (売約済)


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7.小さめの剣先コップ
少し小さめであまりないサイズ。エグリが剣ではなく丸いタイプ。
研摩底です。製造シワと気泡があります。
剣先コップの古いタイプは宙吹きで内側を触ると
ボコボコしていますがこれは大正も過ぎた頃。
ガラスの不純物でピンクに上がった剣先コップが民芸館にあります。
それは見つかりません。
1個の底に1ケ所そげがあります。
径6.5×6.5cm (売約済)


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8.穴石
石好きのKから分けてもらったもの。
ある時、某美術館の学芸員がこの石を見て「岩笛」だといって
見事にピーと高い音を鳴らしてくれました。
太古の昔、祈祷か呪術に使われたそうで、
むやみに鳴らすと降霊するらしくオカルトチックで
面白かったです。
これはただの石だと思いますが。
水石用の砂をしいて石に水を溜めると和みます。
5.8×5.2×高さ2.0cm (売約済)


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9.錘石
妖怪キャラのような、おむすびのような、
とてもユーモラスなかたち。
漁具にしては小さな穴と穴まわりの削りが丁寧です。
何も役に立ちそうにないのですが
部屋のどこかに鎮座させてください。
7.5×厚み6×高さ9.0cm 江戸 (売約済)


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10.錫の茶入れ
小さくて中蓋のないタイプなのでお抹茶を入れるのに
ちょうどいいです。
胴の半分から蓋になります。
天面や底に多少へこみがありますが歪みがなく
蓋がすっと落ちます。
径4.9×高さ5.4cm  (売約済)


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11.黒漆の薬いれ
偶然ですが先の錫の茶入れに
サイズがいっしょです。
蓋の割りも同じです。
中の削りが浅いので容量がそんなにありません。
おそらく薬を入れたものでしょう。
径4.9×高さ5.4cm 江戸〜明治 (売約済)

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12.砂張の蓋もの
砂張か黄銅と思います。
丸いつまみがかわいらしく古色のついた品のある蓋ものです。
薄作りで、きりりとした高台、胴と蓋の合わせの良さなど、精度の高いつくりです。
内側は錫がひいてあります。
胴径7×高さ4.5cmつまみ含まず  口径7cm 江戸 (売約済)


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13.桃山の黄瀬戸豆皿
こんなに小さいのは初めてです。
発掘で欠けがあり赤漆で直しました。
(金は高いのでごめんなさい。)
底にトチが3つくっ付いたままですが
このままのほうが良いでしょう。卯の斑(白い窯変)が出てきれいです。
黄瀬戸といっても雑器窯で正確には灰釉です。
でも、堂々桃山です。
もう少し深いと盃ですがこれは、箸置きか塩のせに。
径8.3×高さ2cm  桃山〜江戸初期 (売約済)


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14.純銅の行灯皿
お寺の行灯皿でしょう。
ジャンクといったら職人が気の毒です。
薄い銅板の叩き出しで縁巻きにしています。
径20.5×高さ1.8cm  明治〜昭和初期 売約済


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14.さや型文様の版木
さや型文様がとても美しい墨摺りの版木です。
裏に白連堂と書いてあり、使われなくなってお堂の看板にしたものでしょう。
白い器を並べても素敵ですが、掛花用の板もかなりいいです。
和様の掛花は、座敷きの間より現代の間に合わせた方が
かた苦しくなく素敵です。
9.5×長さ72cm×厚み1.8cm  江戸〜明治 (売約済)
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ちょっと決めすぎました。

以上、今回も私の好みでダラダラと並べました。
お問い合わせは ファクシミリかメールでお願いします。
よろしくお願い致します。店主

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2007年2月23日 (金)

厳選「木地盆展」

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3月17日(土)、18日(日)の両日のみ、
午前11時より「木地盆展」を開催します。
栃、欅、松などの材に、薄板、型変わり、手彫りなど、
店主好みの20数点を展示即売します。


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