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2008年11月 6日 (木)

うれしい盃・・・鶏龍山鉄絵盃・無地唐津盃

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Keiryuf Keiryuhako
鶏龍山鉄絵盃 李朝初期  径11cm 高さ4.8cm

化粧土の地に蔓が軽妙に描かれ
高台は出べそのように小さい。
紛れもなく忠清南道広州産だ。
鶏龍山の絵のある盃は今まで見た事がなかった。
見込みのまん中に白い砂の目跡があるので
重ね焼きをしている。
しかし、なぜか見込みに化粧土や絵がない。
もしかして蓋ではないだろうか。
でも茶碗も絵は外側だけだ。
というわけで見込みは酒を注いでも
目跡があるだけであまり面白くない。
飲み干した時に差向いの相手に絵がチラリと見えるのである。
うれしい盃だがもどかしい。(売約済)


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無地唐津盃 桃山〜江戸初 径7.1cm 高さ4.4cm

白い砂気のある土にピンホールのある柔らかい長石釉。
高台は珍しく丁寧なつくり。
碁笥底に畳付きが平らでシャープだ。
口まわりは玉縁のように小さく折れる。
瑕は上の方なのでうれしい。
箱には藤ノ川内とあり
以前そっくりの盃を持っていたがそれは市ノ瀬高麗神だった。
でも土からするとやはり藤ノ川内か。
しばらく使われていない。
数杯ためしたが堅い焼きなのにすぐにトロトロになった。
これは近いうち面白くなるぞと期待が膨らむ。(売約済)

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