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2008年12月 2日 (火)

湯呑み

Daikiti4
20年近く使っている湯呑みがある。
京都の骨董店で茶をいただき
気に入って譲ってもらったもの。
唐津風で白いざんぐりした土に
鉄絵で千鳥が3羽描かれている。
ゆったりしたろくろ目が手にしっくりくる。
「泥」の印があり素人が作ったということだが
作者が分からなかった。
最近になって京都の「大吉」の杉本さん(息子さん)と
知り合い良くしていただいているが
後にこの湯呑みがお父さんが作ったものと知って驚いた。
当時は古いものから知を得ない作家ばかりで
これを見て感動したことを覚えている。


Daikiti Daikiti2 Daikiti3
子供が茶を飲むようになり湯呑みが欲しいという。
いつものマグはいやだというので
スタイリッシュな作家ものを薦めたが
お茶らしくないし、熱いという。
というわけで大吉作はわが家も代を替わろうとしている。


Stoneyuno1 Stoneyuno2 
代わりに使っているのがドイツのストーンウエアだ。
16世紀ぐらいのものでカップは稀だ。
ブリューゲルの絵にもある。
なぜかこの時代のものはボディはろくろ挽きだが
ステムはひねってヒダにしている。
この手法は現代作家も知らないと思う。
物臭なためビール、茶、コーヒー、酒すべてに常用している。
ビールは泡が細かく、茶も渋が滲みない。冷酒も冷たい。
径8cm 高さ8.5cm

Stone1a_2 Sibukawa_2
菓子はわが家特製栗の渋皮煮。
(盆は売約済 11/3)

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