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2009年1月25日 (日)

web骨董市 1月

厳しい寒さが続いております。
霜柱の傍らでフキノトウが膨らんできました。
お待たせしました。1月のWEB骨董市です。
気になるものがございましたらメール、電話、ファクシミリで
お問い合わせください。

Bon2
1.面取り八角木地盆  大正~昭和
長さ23cm×33.3cm 高さ2.2cm
材は栗かセンでしょうか。堅木です。
キリッとした面取りが洒落てます。(売約済)

Eseto
2.絵瀬戸大皿 江戸後期  径25.5cm 高さ4.3cm
大根と蕪の面白い絵です。縁が無く
丸みのある厚めの皿です。
古い直しが絵の色に合っています。
これも民藝ですね。(売約済)


Eve
3.薬草酒ボトルケース 19C フランス
径7.5cm 高さ16.2cm
シャトルリューズ修道院の薬草酒
(エリクシール・ヴェジェタル通称イヴ)
を入れた昔の木製ケースです。 
挽きもので蓋かわいいです。
この酒知ってる人は通ですね。
軽くて何かに使えそうです。お茶の葉とか。
(売約済)

Glass
4.ステムグラス アメリカ20C初  
径最大4.3cm 高さ8.5cm
紺色の絵の具を水で溶かしたような色。
細かな気泡のある少し歪な吹きガラスです。
小さいけど日本酒なら結構入ります。
(売約済)

Hida
5.初期伊万里輪花豆皿 江戸初  
径最大6cm 高さ1.6cm
盃ではありません。
紙のように薄く延ばしてつくった
繊細でかわいい豆皿です。
高台の欠けを共色直し。
フリルの端に小ホツ。(売約済)


Kantuke
6.銅燗付け 昭和 底径5.5cm 高さ13cm 1合
珍しい凝った形の燗付けです。
修理らしき跡があります。(売約済)

Alumi
7.アルミトレー 昭和 径24cm 高さ2cm
チープでペラペラですが市松が洒落たトレーです。
かなり使われていて味があります。
薄らとOSAKAのマークがあります。(売約済)


Kyusu1
8.京焼急須  明治〜大正
胴径8.8cm 高さ/蓋込みで6.6cm 胴のみで4.5cm
平たいボディがかわいい。とても丁寧なつくり。
茶が滲みていい味です。
お気に入りのお煎茶に。(売約済)


Namazu0
9.漢の鯰 長さ21.7cm 高さ5cm
陶製の鯰(ナマズ)です。
明器と思われますが顔の彫りが深くてヘンテコです。
釉薬もきっとあったのでしょう。
不勉強で詳しくはないのですが目利きの骨董屋から
入手したものです。土が付いたままです。
(売約済)

Spoon
10.スプーン 19C? フランス  
幅3.5cm 長さ9.8cm
シルバープレートのシュガースプーン。
ボウルがまん丸くかわいいです。
裏はDEのイニシャルとホールマークは分かりません。
(売約済)

Tower
11.七宝木型 昭和 径5.9cm 高さ18.2cm
ナゾータワーとかバベルとかピサのような、
塔っぽくて存在感があります。
七宝の容器を作る時の型だそうで
それぞれのパイのゲージのようなものらしい。
でも、なんにも使えません。(売約済)

Wbowl1_2
12.ウッドボウル フランス  
長さ14.5cm×25cm 高さ6cm
南方で作らせたものでしょうか。
チーク材でアーモンド型というか船型で
いろいろと重宝しそうです。
ベタ底でなく高台がついています。
(売約済)


Ita 
13.斑鳩寺古材/板  江戸以前 27.8cm×49.5cm 厚み0.6cm
斑鳩寺は聖徳太子創建、法隆寺別院。
室町後期に焼失した後天台宗に改められる。
法隆寺の古材にも斑鳩寺の焼印があるのでこちらかも知れません。
薄くて品格があり花には最高です。
(売約済)


Sue_2

14.崇福寺須恵 天平 胴径7.1cm 高さ8cm
小さくてかわいいサイズの須恵器です。
かろうじて首が残り、高台もあります。
下の方に窯ヒビがあり
擦ったような手触りがありますが
特に問題はなさそうです。
水は滲みません。
(売約済)

Yayoi

15.円筒型埴輪  古墳時代後期 
径最大22cm 高さ46cm
廃墟と化した古代建造物にも似た
怖そうな、でも素敵な埴輪残欠です。
朝顔型円筒埴輪でしょうか、
テーパーのある細身の姿に凛々しさがあります。
底はぐらつきがなく安定しています。
花しかないですね。(売約済)

Yuyake
16.李朝堅手(夕焼手)平盃 李朝前期 
径10.5cm 高さ3.8cm
なんか面白い盃ないかな〜と思っていたら、
「こんなのど〜お、
酒入れると倍赤くなるよ〜ヒャッヒャッ(笑)」と
ヤフオク人気のTちゃんがウレシそうに
薦めてくれたのがコレ。
釉薬が白濁した透明釉なのに中が赤い。
イメージとしては柿色とか紅じゃけ色とか
泥酔イロとか夕焼け色。
というわけで「夕焼手盃」。決定です。
(売約済)


Yamah5 
17.山盃 平安〜鎌倉初  径最大9.7cm 高さ2.6cm
東海系。赤上がりの天場ですが
このように稀に褐色に窯変した釉薬を
見ることがあります。
カセやざらつきがなく全面艶やかです。
浅いのですが瑕は小さく酒盃でどうぞ。
(売約済)

Cul_noir
18.キュノワール酒盃 フランス19c  
径4.9cm 高さ3.9cm
こんな小さなキュノワールがあるんですね。
かわいくて驚きです。ひっくり返すと帽子です。
勝手に酒盃にしてますが
おそらくクリームかディップを入れたものでしょう。
(売約済)


Shokiima
19.初期伊万里草文盃 江戸初〜前期  
径5.7〜6.2cm 高さ4.1cm
キズ(呼継ぎ)が小さいです!
徳利や片口のサイズに合う大きさです。
1cmの薄いニュウと降りものがパラパラありますが
肌の状態も良く、満足いただける盃と思います。
若い業者から半ば恫喝して入手しました。
(売約済)


以上です。お問い合わせは
メール、お電話、ファックシミリでお願いいたします。


店主 拝

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2009年1月17日 (土)

絵唐津片口

Karatukatab_3

Karatukata1_2

Karatukata4 
絵唐津片口 桃山〜江戸初 (売約済)
径10.5cm 高さ 6.5cm 容量250ml
はじめは埃っぽく貧相に見えたが
ブラシで洗って酒を注いだだけで
とろみのある艶やかな肌が蘇った。「生き返ったゾ〜」
という顔をしている。
胴両側にナイキマークの鉄絵。
しっかりした唐津らしいクチバシの形。
なにより腰の張りが好ましくクチバシが無ければ半筒茶碗。
もちろん片口茶碗でもいいが。
そのクチバシ回りが割れているがぴったり接合されてるので
痛々しさがない。しかも高台に達してない。
古い呼び継ぎは他の片口の欠片で補う。
茶碗に比べて片口はずっと少ない。
片口は切ない思い出がある。
数年前、金策に困って長年愛用した片口を
業者に売ったがどんどん出世して京橋で
十倍になっていたそうだ。
お金より出会い。もう二度と戻らない。
写真だけが残った。

Katakuti


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2009年1月14日 (水)

枯花遊び

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新しいデジカメを買ったのでさっそく公園で試し撮り。
ついでに枯花が面白いので拾ったり頂いたりした。
店に持ち帰り白黒撮影に挑戦。
ゲイジツ家になった気分なのだ。
左からセンダンの実、アジサイの花がら、シランの実、
スズカケノキ、たぶんカモミール、モミジバフウの実、
ユリ科の実、ワタノキ
(白黒写真も同じ順番)

Sendan0006 Ajisai0015_3 Siran0001 Kamo0008 Suzukake0022_2 Maple0011 Yuri0018 Wata0027

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2009年1月10日 (土)

無地刷毛目盃

Hakeme1_2
李朝初期〜前期 10,5cm 高さ4cm
手応えのある盃を手に入れた。半伝世の無地刷毛目盃。
少し大きめでずっしりと重みがある。
高さがあり中心の窪みがさらに深くする。
角度のある腰、その尾根から水平に化粧土がかかる。
とろとろの肌に網の目ように貫入に味が付いている。
さらに底回りがスゴい!
巣穴とボコボコのかいらぎが井戸のよう。
わずかに竹節高台。入(ニュウ)やカセが無いのがうれしい。
このような盃はなにかと見所を見つけては語れるので楽しい。
こじゃれた洋モノをあれもこれも酒盃の
見立てとして紹介したがやっぱり古典はいいと思う。


Hakeme2_2  Hakeme4 

Hainegoro Hai_sakana Hakemehako
武者のようなこの盃で正月を過ごした。
上杉謙信のアベちゃんになった気分だ。
(でも刷毛目じゃないだろうけど。)
肴はすべて頂き物。信州の長芋は味噌を塗って火で焙る。
十勝産の百合根は梅肉と和えて。
生からすみは某骨董店主(女性)の手作り。職人の域だ。
では、一献。ぷぁ〜!旨い。
(売約済)

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2009年1月 7日 (水)

平安の踞(うずくまる)  猿投小壷

Sa1_2


Sa3 Sa4 Sa6jpg
径11,5cm 高さ10cm
たまに想定外の買い物をしてしまう。
前掲の信楽小壷が早々に旅立って
また同じようなものが欲しいと思っていたところに出くわした。
きめ細かな濾し土に刷毛塗りの灰釉。
壷ではあるが壷の概念から離れた様相。
官営だけに崇高な空気感とたたずまい。
小さくぽっと開けた口がいい。
割れていてもまったくかまわない。
猿投は昔、三鷹の須恵さんで初めて見せていただき
甍堂さんで佳器の数々を見た。今も強く心が動く。
(売約済)

Sarou_5 Sawabi_2
花を活けてみたが普段のゆるい暮らしと不精が祟り
なかなか決まらない。大目に見て下さい。

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2009年1月 3日 (土)

2009謹賀新年

あけましておめでとうございます。
昨年は、たいへんお世話になりました。
色々な方との出会いもあり楽しく充実した一年でした。
本年も面白い品をお手頃価格でご案内させていただきます。
まずは積極的な仕入れとスピーディーな出品更新を目指します。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、当店では新年を迎えご来店のかたに
純米酒をサービスさせていただきます。
どうぞお召し上がりください。
Kinga1_3

Sinnen


「富岡八幡宮骨董市」は1月11日(日)に出店します。
一二三美術店は鳥居をくぐり参道右側、
階段上おみくじ売場の前に小さく出店しております。
(なお、出店場所が行事等により変更することがございます。
詳しくは階段上左側の本部にお問い合わせください)
http://www.kottouichi.jp/tomioka.htm

「WEB骨董市」は当サイト1月25日(日)PM22:00より
掲載販売をいたします。

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