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2009年1月10日 (土)

無地刷毛目盃

Hakeme1_2
李朝初期〜前期 10,5cm 高さ4cm
手応えのある盃を手に入れた。半伝世の無地刷毛目盃。
少し大きめでずっしりと重みがある。
高さがあり中心の窪みがさらに深くする。
角度のある腰、その尾根から水平に化粧土がかかる。
とろとろの肌に網の目ように貫入に味が付いている。
さらに底回りがスゴい!
巣穴とボコボコのかいらぎが井戸のよう。
わずかに竹節高台。入(ニュウ)やカセが無いのがうれしい。
このような盃はなにかと見所を見つけては語れるので楽しい。
こじゃれた洋モノをあれもこれも酒盃の
見立てとして紹介したがやっぱり古典はいいと思う。


Hakeme2_2  Hakeme4 

Hainegoro Hai_sakana Hakemehako
武者のようなこの盃で正月を過ごした。
上杉謙信のアベちゃんになった気分だ。
(でも刷毛目じゃないだろうけど。)
肴はすべて頂き物。信州の長芋は味噌を塗って火で焙る。
十勝産の百合根は梅肉と和えて。
生からすみは某骨董店主(女性)の手作り。職人の域だ。
では、一献。ぷぁ〜!旨い。
(売約済)

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