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2009年1月17日 (土)

絵唐津片口

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絵唐津片口 桃山〜江戸初 (売約済)
径10.5cm 高さ 6.5cm 容量250ml
はじめは埃っぽく貧相に見えたが
ブラシで洗って酒を注いだだけで
とろみのある艶やかな肌が蘇った。「生き返ったゾ〜」
という顔をしている。
胴両側にナイキマークの鉄絵。
しっかりした唐津らしいクチバシの形。
なにより腰の張りが好ましくクチバシが無ければ半筒茶碗。
もちろん片口茶碗でもいいが。
そのクチバシ回りが割れているがぴったり接合されてるので
痛々しさがない。しかも高台に達してない。
古い呼び継ぎは他の片口の欠片で補う。
茶碗に比べて片口はずっと少ない。
片口は切ない思い出がある。
数年前、金策に困って長年愛用した片口を
業者に売ったがどんどん出世して京橋で
十倍になっていたそうだ。
お金より出会い。もう二度と戻らない。
写真だけが残った。

Katakuti


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