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2009年2月13日 (金)

紺紙銀字華厳経(二月堂焼経)

Kegonjiku
奈良時代 八世紀

たった三行。
五行を所望したが店主に無理するな、
と言われ目の前でサーッとカッターナイフで切って
渡してくれた。その様には身が縮んだ。
残りは大店のところに行ったらしい。
有り難い文字でいっぱいだ。
じつは五行目に「地獄」という字があってためらっていた。
その後、裂を探して立派に表装してもらったが
鎮座する壷とのつり合いがとれて
拙宅の床の間には丁度いい。
骨董屋になる前のこと。

Kegon01 Kegonup_2 Kegonkire
寛文七年(1667)二月十四日修二会の失火で焼失した
東大寺二月堂に焼け残った華厳経。
謹厳に書写され一千年を経てもなおも美しい。
興味がある方はどうぞ検索してみて下さい。
例えばこちら。
http://www.narahaku.go.jp/gallery/shoseki/072.html
なるほど〜でしょ。
もうすぐお水取りだが
この時季になるとお客や同業者がこの法会を
参拝し感動したことを聞かされる。
ぜひ行ってみたい。 
http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/topics/syunie/

Kegonmono_2

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