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2009年5月16日 (土)

平安常滑とオオヤマレンゲ

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常滑経塚壷 平安時代  胴径33cm 高さ32cm

経塚壷はいつも憧れだった。
平安という時代感とクールで緊張感のある姿に魅了され
いつかは座辺にと思っていた。
平安常滑は民衆のものではない。
比叡山の北嶺仏教や修験道の信仰理念に基づいた宗教用具。
骨董は制作の成立ちや歴史の背景などを知ることも楽しい。
「フォルムが良けりゃ何でもイイじゃん。」という方には
メンドクサイことだろうがたまには検索でもして
目を留めてみるのもいいかも。

写真の壷は破れているがあまり崩れずに基本形をとどめている。
窯の土砂も被らず薄く自然釉がかかり清々しい。


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常滑丸瓦  平安時代  18cm×38cm 
常滑の瓦は寺院用で京都の仁和寺も使われていたらしい。
これは窯跡からの発掘だが自然釉がかかり美しい。
裏に釉がないが焼きが堅いので料理を盛るのも素敵。
掛け金具を作り落しを付けて花器にした。


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オオヤマレンゲ (大山蓮華)
写真はわが家のオオヤマレンゲ。
修験道で知られる奈良の大峰山が有名で、
名前は大山(大峰山)に咲く蓮のような花という意味。
先日の骨董市でオオヤマレンゲを生けておいたら
何という花かと聞かれ、一日中
ガイドのように花の説明に追われた。

(お値段お問い合わせください)
丸瓦は売約済5/18

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