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2009年8月 8日 (土)

崇福寺形長頸瓶

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崇福寺形長頸瓶  平安時代(9世紀)

遷都からわずか5年で滅びた大津京。

その大津京鎮護のために建立された崇福寺。

平安時代には東大寺と並ぶ十大寺のひとつに数えられた。
寺院周辺からは水瓶型の須恵器が数多く出土した。
それまでの半島スタイルから和様化した美しい平安の姿。
とくに仏教美術ファンに喜ばれる須恵だが
ほとんどの首が飛び無瑕は極めて少ない。


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写真は大型のタイプで卵型の胴に対して細い首と小さな高台。
銅器のように完成度の高い形状だ。
交換会でこれを見つけ、胴割れなので安く買えると思ったが
予想外に競った。
泥を洗い土錆を落としたら見ごとな景色が浮き出た。
庭の花も良く映える。
(お買い上げありがとうございました)

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