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2010年4月23日 (金)

マスさんの小皿

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益子焼山水文小皿 戦前 径12.1cm

柳宗悦が絶賛した皆川マスの土瓶は民芸の代表的なものだが
土瓶の絵のどこが良いのか分からなかった。
皆川マスといえば、昭和天皇が益子を訪れた時に
「仕事は楽しいですか?」と聞かれ
「ちっとも楽しかねぇ〜」と答えた話や、
柳宗悦が紙にその絵を描いてくれと頼んだがそれを拒み、
浜田庄司に押され、やっと描いたという話など
素朴で実直な人柄を思い浮かべる。(その絵は民藝館にある)
日に500個以上も同じ絵を描いていたというから
もし、その姿を目の当たりにしたらきっと感動したと思う。

この小皿は民藝の仕事たずさわっていた人の旧蔵品。
マスさんが居るような、のどかな里山の絵だ。(売約済)

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