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2010年6月21日 (月)

李朝白磁立壷

李朝白磁立壷 18世紀後半 高さ33cm

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民藝館の朝鮮陶磁展は
見応え充分で素晴しかった。
当店のお客も暫しその話題になった。
やはり目に入ったのは提灯壷と立壷。
憧れの李朝白磁だ。
どちらもなかなか市場には出回らない。
日帝時代の模倣品を李朝末期だ、と言われ
満足している方も多いが、いつかは本歌を手にしたいと思う。

当店にも知り合いから預かった立壷がある。
首が少し長いので18世紀の終わりの頃と思う。
白い肌の中にも透明感のある青味や薄ピンクの変化があり
貫入が網のように入る。
どこか裸電球のようで静寂というより朗らかさを感じる。
口に二ヶ所の古い共直しと首から降りたヒビ、さらに胴の窯瑕がある。
民藝館の所蔵品も随分瑕のあるものが多いが
人々に使われて来た証。
空間に凛と鎮座させるもいいが畳の上にごろごろさせても
気楽で良い。(ご売約ありがとうございました)

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