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2010年7月24日 (土)

「骨董ジャンボリー」  た か + や す

●7月31日(土)8月1日(日)「骨董ジャンボリー」に初めて出店します。
いしばしや古道具店の石橋さんといっしょに出ます。
仏教美術、古陶磁、酒器、古民具、ジャンクなどいっぱい出します!

ブース名は「たか+やす」
ですがホームページではまだ「いしばしや古道具店」に
なっているかもしれません。ブース番号/和骨董D04


http://home.att.ne.jp/sun/jambokun/antique/?gclid=CNSo8MGpg6MCFRMYewodExv-jg

今月の「WEB骨董市」はお休みします。

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2010年7月12日 (月)

常滑鳶口小壷 

常滑鳶口小壷 14世紀  胴径12.8cm 高さ10.5cm

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小さくすぼめた首に注ぎ口がつく。
手に乗る大きさでかわいいが、ヘラの削りは鋭い。
肩に胡麻が降り掛かるだけの簡素な肌。
奇跡的に無瑕。水も滲みず花が生け易い。
好みの形で以前にも同じような小壷を紹介している。
底は砂底で墨書きは出土地とのこと。

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(お値段お問い合わせください)

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2010年7月 5日 (月)

織部のような山茶碗

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常滑山茶碗 平安末〜鎌倉初 径14.5cm

深山に流れる渓流の岩肌ようだ。
厚く溜った部分は青く窯変している。
青い織部のようにも見える。
窯の中の灰がどのようにして
こんな色をつくり出すのだろうか。

「一二三さんなら安くしますよ」
と若手のやさしい言葉にありがたく頂戴した。
じつは購入直後は全体に下手な金の直しがベタベタくっ付いて
呼び継ぎもかなりあるのではと思っていたが
カッターナイフで恐る恐る剥がしていたら
なんと、呼びの陶片が1個のみ。
見応えのある碗になった。
ラッキーなこともある。

同時代の自然釉の常滑の壷は手が出ないが
これだけゴージャスな自然釉なら碗で大満足だ。

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(売約済)

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2010年7月 4日 (日)

我谷盆の話

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我谷(わがた)盆  明治〜江戸 20.4cm 29.5cm 高さ3.5cm

たまに客と「我谷盆」の話が出る。
石川県我谷村で江戸よりつくられた素朴な木地盆だ。
我谷村は昭和33年にダム建設により水没している。
今では幻に近い稀少な盆だ。
栗の丸太を割ってつくるというが、定型がないらしい。
最後に見たのは15年くらい前で
木地盆自体あまり興味がなかったので記憶が定かでない。

最近になって古そうなものを見つけた。
いかにもプリミティブで無骨な仕上がり。
鑿跡はすり減り滑らか。
縁に溝が掘られてちょっと洒落ている。
今の作家さんがつくる品の良い「我谷盆」とずいぶん違う。


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(ご売約ありがとうございました)

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