« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年4月25日 (月)

ウィンザー・チェア

Dsc_0001_4

Dsc_0040_4

イギリス南西部コーンウォール地方で
1800年頃につくられたウィンザー・チェア。
この地方のものは大変めずらしく貴重。

フラットな座面、脚やアーム下の凹凸の穏やかなスピンドル。
アーム上に顔を出したスティックなど、古式な特徴が窺える。
背のスティックもロクロではなく削り出しで細身。
材は座面がシカモア(カエデ)、他はアッシュ。
(因みにシカモアは「王様の樹」といわれ
ストラディバリウスもこの木を使用している)
機械生産される以前の風格のあるコーニッシュ家具。
H1030×W600×D580

Dsc_0008 Dsc_0028_2 Dsc_0004


Dsc_0075_2

Dsc_0141
(売約済)

| | コメント (0)

2011年4月23日 (土)

特集「貧数寄の盆」4/23

使い易く味わいのある盆を集めました。

気になるものがありましたらメールかFAXでお問い合わせください。
(尚、夜間のお電話はご遠慮ください。)



Dsc_h003_2_2

Dsc_h022

はつり盆 明治 径25.8cm 高さ3cm

鑿ではつっただけの粗末な盆です。
おそらく挽きものにする前のものでしょう。
材は栃でしょうか。10.000円(売約済み)




Dsc_f005_2

Dsc_f010 

藤原盆 明治 35.2cm× 35.7cm 高さ2cm

上州水上の藤原盆です。
何枚か出たものの一枚だそうです。
藤原盆の形は様々で丸、扇、方形などがあります。
以前にもこの形で白木のタイプは扱いましたが
黒塗りは初めてです。38.000円(売約済み)




Dsc_n002_2

Dsc_n022 

塗盆 江戸 径35.2cm 高さ4.2cm

塗りが剥げてかさ付いていますが
下地がしっかりしているのでボロボロ感はありません。
低い高台付きで全体に内側に歪みがありますが
高台が平らなのでがたつきはありません。
かさ付いた感じが魅力です。12.000円(売約済み)




Dsc_d015_2

Dsc_d032_2 

楕円松盆 戦前 径24cm × 34cm 高さ3cm

ザクザクと荒い鉈彫りの盆で
いい味になっています。
材は肥松で芹水の作者銘があります。12.000円(売約済み)



Dsc_r002_2

Dsc_r020_2 

李朝盆 李朝 径35.5m 高さ4.7cm

天平古材のような枯れた味わいの李朝の盆です。
浅い内面と低い高台がGood!です。
材は松と思います。
ヒビがありますがかすがいでしっかり止めてあります。
28.000円(売約済み)




Dsc_u003_2

Dsc_u021 

超薄型欅盆 戦前 径33cm 高さ1cm

こんな薄い盆は初めてです。
花の敷き台でしょうか。
酒器や小品を載せても様になります。
歪みがなくぴたっとしています。29.000円(売約済み)




Dsc_0001_2


Dsc_0020


変形盆 戦前 31.7cm × 48.5cm  高さ4.8cm

ミッドセンチュリーの未来的なフォルム?
松を分厚く掘られていますが
何に使われたか分かりません。
盆と言うよりコネ鉢でしょうか。
重いです。
7.000円(売約済み)


Dsc_t011_2

Dsc_t013 
李朝磐天板 34.2cm 44.3cm  高さ1.8cm

李朝角膳の天板です。
内面を浅く削り、入り隅の丸角が洒落ています。
堅い欅材で、松より評価が上です。
味も良く見立ての盆として面白いと思います。
ヒビがありますが漆で埋まってます。
19.000円(売約済み)



Dsc_s004_3


Dsc_s023 

欅隅切盆 戦前 29.6cm 30cm  高さ1.9cm

欅材の隅切に作られた盆です。
高台がありますが立ち上がりがとても低いです。
29.000円(売約済み)



Dsc_w082_2

Dsc_w104_2 

我谷盆 戦前 25.3cm 39.1cm  高さ5.5cm

石川県我谷村でつくられた素朴な木地盆です。
我谷村は昭和33年にダム建設により水没して
今では稀少な盆です。
栗の丸太を割って作りますが定型がないとのこと。

この盆は堀の幅のあるタイプで
表面の黒塗りが荒れてがさがさですが
それも面白いと思います。
きっちりとした長方形ではなく
割ったままの材で掘り出したと思われます。
イチ?と掘られた作者銘があります。
38.000円(売約済み)

以上です。
気になるものがありましたらメールかFAXでご連絡ください。
(尚、夜間のお電話はご遠慮ください。)

| | コメント (0)

2011年4月15日 (金)

漆桶と花

Dsc_0004_2_2

わが家の椿「ト伴」です。
10年前、日本橋三越まで苗を
自転車で買いに行ったことを憶えています。
背丈まで大きくなり今年はたくさん咲きました。

漆桶はハムのように縦横紐で縛られた珍しいもの。
紐は漆が固まり胴に同化しています。
小振りなので花も生け易いです。径11.5cm 高さ20cm

Dsc_0036_2

カジイチゴ(梶苺)
いつも立ち寄る空地に花を失敬しようと出向きました。
あちこちいっぱい咲いていた花です。
調べたらカジイチゴ。くしゃくしゃの花が可愛いです。
梶の葉っぱに似ているからのようですが
梶って何?
来月にはおいしい実が成るようです。

漆桶はかなり古く漆でカチカチです。
分厚くて木の肌も見えないくらい真っ黒です。
これも径が15cmを切るサイズでかわいいです。
径13cm 高さ13cm(売約済)

Dsc_0012_2

(お値段お問い合わせください)

| | コメント (0)

2011年4月13日 (水)

民窯の小さな片口

Dsc_0002_2

各地の小さな片口を集めました。
昨今、小さなものは人気が高く,見つけにくくなりました。

メールかお電話でお問い合わせください。



Dsc_0019_2_2

Dsc_0001
白磁片口   フランス19世紀  径12cm 高さ4cm

白磁の蒸発皿の片口のです。
ノルマンディーの窯で19世紀の終わりには廃窯になったらしい。
薄くゆったりした形状でとろっとした雰囲気です。
細かな降りものがあり、肌に堅さを感じません。
(売約済)



Dsc_s001_2

Dsc_0015

美濃黄瀬戸釉片口 江戸前期〜中期  径10.7cm 高さ5.8cm

コンディションの良い伝世の片口です。
最小サイズで見込みに目跡があります。
縁に金直しのホツがありますがカセもなく使い易いです。
(売約済)




Dsc_0059_2

Dsc_0063_2 Dsc_0066 Dsc_0071_2


Dsc_0074

平清水片口 明治  径14.2cm 高さ6.6cm

東北の「粉引」山形の平清水焼です。
側面に白土がないのは古いらしいのですが
御本のように赤みが斑に出ています。
見込みの白土はピンホールからの染みが見事で素晴しい景色です。
人気もあってか最近はめっきり少なくなり、見つけても高くなりました。
20,000円15,000円




Dsc_j004_2

Dsc_0099 

浄法寺片口 江戸  径11.6cm 高さ6.8cm

岩手の漆器。これだけ小さいものは稀です。
塗りの状態は良いのですが底に欠けがあります。
見込みに荒れも無く酒席で使えます。
(売約済)




Dsc_0117

Dsc_0134


松代片口 明治  径11.1cm 高さ6cm

信濃の民窯です。最小サイズで珍品です。
松代は真田氏の城下町。
松代焼は江戸時代、藩の陶工が唐津で学んだとのこと。
海鼠釉と言われる藁灰が美しいです。
斑唐津と比べても見劣りしません。
縁と口先に古い銀直しがあります。
これを見ると十番にあったマイケルを思い出します。
(売約済)




Dsc_0030_2

Dsc_0045

黒薩摩片口 江戸中期 径10.4cm 高さ7cm

たいへん珍しい古手の黒薩摩です。
品のある作りで縁回りや口作り、高台も丁寧です。
口が小さいので酒が細く流れます。
縁と口先に古い直しがあります。
高台の切りは左回転のようです。
(売約済)

| | コメント (0)

2011年4月11日 (月)

南部の紫根染

Dsc_0060_2

Dsc_0074 Dsc_0001_2

紫根染め  幅30cm 高さ90cm 幕末~明治

南部地方に紫根染めが伝わったのは鎌倉以前とのこと。
江戸時代には南部藩の保護の下、公家諸大名への献上品とされたらしい。
明治時代に衰退したが大正時代に復活。

写真は木綿。ぼろぼろだけど気高い色はまだ褪せていません。
東北には素晴しい工芸品がたくさんあります。
東北人らしい生真面目さを感じます。
気持ちが和みます。
(売約済み)

花器/「くろや」製 鉄角柱花入 8,000円
花/ヒトリシズカ(一人静)

| | コメント (0)

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »