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2011年4月13日 (水)

民窯の小さな片口

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各地の小さな片口を集めました。
昨今、小さなものは人気が高く,見つけにくくなりました。

メールかお電話でお問い合わせください。



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白磁片口   フランス19世紀  径12cm 高さ4cm

白磁の蒸発皿の片口のです。
ノルマンディーの窯で19世紀の終わりには廃窯になったらしい。
薄くゆったりした形状でとろっとした雰囲気です。
細かな降りものがあり、肌に堅さを感じません。
(売約済)



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美濃黄瀬戸釉片口 江戸前期〜中期  径10.7cm 高さ5.8cm

コンディションの良い伝世の片口です。
最小サイズで見込みに目跡があります。
縁に金直しのホツがありますがカセもなく使い易いです。
(売約済)




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平清水片口 明治  径14.2cm 高さ6.6cm

東北の「粉引」山形の平清水焼です。
側面に白土がないのは古いらしいのですが
御本のように赤みが斑に出ています。
見込みの白土はピンホールからの染みが見事で素晴しい景色です。
人気もあってか最近はめっきり少なくなり、見つけても高くなりました。
20,000円15,000円




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浄法寺片口 江戸  径11.6cm 高さ6.8cm

岩手の漆器。これだけ小さいものは稀です。
塗りの状態は良いのですが底に欠けがあります。
見込みに荒れも無く酒席で使えます。
(売約済)




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松代片口 明治  径11.1cm 高さ6cm

信濃の民窯です。最小サイズで珍品です。
松代は真田氏の城下町。
松代焼は江戸時代、藩の陶工が唐津で学んだとのこと。
海鼠釉と言われる藁灰が美しいです。
斑唐津と比べても見劣りしません。
縁と口先に古い銀直しがあります。
これを見ると十番にあったマイケルを思い出します。
(売約済)




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黒薩摩片口 江戸中期 径10.4cm 高さ7cm

たいへん珍しい古手の黒薩摩です。
品のある作りで縁回りや口作り、高台も丁寧です。
口が小さいので酒が細く流れます。
縁と口先に古い直しがあります。
高台の切りは左回転のようです。
(売約済)

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