as it is
as it isに行って来ました。
内田鋼一さんのコレクションが観たいと思い
近所のF氏と西荻のK嬢を誘い愛車の軽で森下を出発。
アクアラインで東京湾を横断して千葉入りしましたが
ここからがエラく遠い。
田んぼや山に川、トンネル、のどかな風景が続き
それもかえって期待感が増し車中の話しも弾みました。
やっと到着。あらためて中村好文さんの建物は素晴しいと実感。
館内の薄暗い照明にただならぬ気配。
目が慣れてくるにつれ建物に同化していたものが
浮き上がってくるようです。
お気に入りは屏風の下張り、棚、茅葺き屋根の鋤、ワッパの盥、田舟など。
屏風の下張りが一番好きでしょうか。
陶器などはかなり使いこんでボロボロになったものや
染みだらけのものが目を惹きます。
中庭も心地よくウグイスがさえずり
垣根や壁を見てボ〜とのんびり。
時間や人混みも気にせずゆったりとした時間を過ごせました。
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