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2011年9月30日 (金)

志野四方入隅向付

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無地志野四方向付 桃山時代
8.9cm×8.7cm  高5.1cm

伝世と思われる志野向付です。箱も相当古い。
前所有者は座辺の酒器として長く手許に置いていました。
志野には酒器がなくすべて向付の代用です。
これは升酒のように使っていたそうです。
薄作りで入隅、碁笥底。
茶陶としての品格が備わっています。
長年の使用による瑕はありますが
口当たりも柔らかく艶やかです。

日本の陶磁史は半島や大陸の影響下にありました。
その中でも桃山美濃陶は模倣ではない
革新的なオリジナルプロダクトです。
秋の夜長、吟醸酒でもやりながら
しみじみこの国を見つめたいものです。

(売約済)

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2011年9月28日 (水)

清貧プレイ

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古唐津茶碗 径10.4cm 高さ6.5cm

与作どんの昼餉のようです。
簡素清貧を試みてみました。
清貧ならぬ赤貧じゃねえのと言われそうです。

最近では清貧を耳にします。
侘び寂びも清貧と重なる部分があるように思えます。
ただ侘び茶は追い求めると金がかかります。

この茶碗は片薄の高台、堅い長石釉が溶けきれず
枇杷色になって梅花皮や貫入が全体を覆っています。
不憫なボロッケツですが
大きさもあって瑕も少なければ「奥ナントカ」かも。
貧者の戯言です。

(日々常用につき非売です)

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2011年9月23日 (金)

WEB骨董市/「懐寂しくとも愉しき骨董」

商品についてのお問い合わせは
メールかFAXでお願いいたします。

気になることや分からないことがありましたら
ご注文される前にご質問いただきますようお願いいたします。

(尚、夜間のお電話はご遠慮ください。)

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印判小紋柄猪口5客 明治  径7.6×高さ6.5
10年以上前に購入して自宅で使っていました。
東北から買いましたが切込焼かもしれません。
小紋柄は瀬戸にもありますが数が少ないです。
高台内に漆で所有者の屋号が書いてありますが
漂白剤で溶けます。無瑕。(売約済)




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蝋燭型徳利 戦前  胴径7.1×高さ17
油徳利かインク瓶でしょうか。
二つ割の型作りで半陶半磁の素地に
長石釉のような上釉で貫入が入っています。
瀬戸産と思いますが初見です。
粗野な作りですが味があり口の鉄釉がかわいいです。
胴に引っ付き跡と高台に小さな欠けがあるくらいで
匂いもなく良いコンディションです。(売約済)




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ワインボトル オランダ18世紀  胴径14.5×高さ16
オニオンと呼ばれるずんぐりしたボトルです。
発掘でかなりの風化が進みバリバリの肌です。
こんな危うい状態でも水漏れもなく花が映えます。
昔から人気がありますが綺麗な肌より風化して銀化したもの
の方が値段が上です。35,000円30,000円




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木鉢 幕末~明治 径22.5×高さ9
飛騨から出たとのこと。
荒く刳り出した素朴な木の鉢です。
全体に漆が塗られてとろとろしています。
無瑕なのでサラダなど料理も盛れます。12,000円9,000円





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ファイアンスの鉢 イタリア 20世紀初 
径27.5×高さ7
イタリア産の軟陶のシンプルな鉢。
フランスのものより生成りっぽい白で堅いイメージがあります。
縁に欠けと見込みに粒状の荒れがありますが
まずまずの状態です。9,000円7,000円




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乳白ガラス燗徳利 明治 径11.5×高さ15.5
この姿に目を奪われました。
広い底から上昇した細い首に、小さくくねらしたクチバシ。
楚々とした姐さんのお酌もお似合いですが
未来的な空間にも不思議っぽく存在感あり。48,000円




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李朝白磁小壷 李朝初期 径7.1×高さ6.6
口を折り曲げた珍しい形状の小壷。
明るい灰白色の堅い雰囲気の白磁です。
珍品です。28,000円




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山茶碗 鎌倉 径16.5×高さ5
赤上がりまたは赤出来といわれる常滑の山茶碗です。
このタイプは焼きも堅く柿色は表面だけで割れ口は灰白色です。
茶で使うとあっという間に伝世味になって
何やら箱が欲しくなります。
小さな欠けと引っ付きがあるのみで良い状態です。
(売約済)




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初期伊万里白磁陽刻文碗 江戸前期  径15×高さ6
陽刻模様のある白磁碗で
昔は古九谷の範疇だったこともあります。
伝世ですが残念ながら見込みが割れており
裏は白漆で直してあります。
(売約済)





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猿投トチン(釜道具)の花生け 平安 径7.3×高さ12
猿投は釜道具まで丁寧なつくり。
土もきめ細かく灰白色。
欠けを銀で直して、さらに鉄環が付けられて
掛け花につくられています。
底孔も銀で埋めてあります。(売約済)





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古瀬戸筒型容器 15世紀 径13.5×高さ16.5
面白い形のものですが用途が分かりません。
文献では花生け、経筒外容器など記載がありますが
地元の人が塩壷と言ってたのを聞いたことがあります。
上部が割れて呼読で直してあり
底の割れはパテで埋めてあります。
この不思議な壷もほとんど見かけなくなりました。
(売約済)




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李朝白磁盃 李朝後期 径8.5×高さ4.7
とろっとした軟らかい肌の盃。
高台が小さく盃として好ましい形。
薄い入が何本かありますが
気にならないと思います。(売約済)





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伊万里白磁盃 江戸中〜後期 径6.9×高さ5.5
煎茶茶碗の離れでしょう。
薄手で白さが冴えています。(売約済)





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七宝繋ぎ文半筒(ころ)茶碗  江戸中〜後期 径6.4×高さ5.1
かつて民芸としてとり上げられたくらわんか手の半筒(ころ)茶碗。
小さいタイプは珍しいです。(売約済)




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南天文ころ茶碗 江戸後期 径7×高さ5.2
珍しい柄で呉須の青が明るいころ茶碗です。
(売約済)




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御深井立ちぐいと李朝白磁盃  
江戸 径7.5×高さ5  李朝後期 径6.6×高さ3.8

御深井は赤味のある灰釉で盃として相応しい形。
昔は骨董市を回ると見つかるもので
貧乏コレクターの家にも必ずありました。
今では見なくなりました。
李朝盃はベタ底で丸みのあるかわいい形。
灰が被り、高台は砂付きです。(売約済)




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栓木地盆 明治 径36×高さ3
薄く漆が塗られた木目の良い盆です。
欅に似てますが軽く肌理が荒いです。(売約済)




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欅木地盆 戦前 径32×高さ3
赤味があり重く堅牢な盆。
木工品では一級品です。
もう少し渋味の欲しいところ。
(売約済)




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李朝十二角膳天板  径40.5×高さ2
韓国に買い付けに行く友人にいつも頼むのですが
数が少なくなってるそうです。
材は栃でしょうか。真黒です。
縁を張り合わせたものより一木からえぐった低い縁が
かっこいいですね。(売約済)




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蒸し器の蓋 李朝  径42〜44×高さ10
適当な歪みと肉痩せして筋張った木肌がいい感じです。
ひっくり返してボウルのように使えます。(売約済)




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茶碗棚と微塵唐草文酢猪口  34×36.3 奥16.5
かわいい棚ですが今は探しても見つかりません。
美術倶楽部の交換会で落手しました。
室内のどこにでも移動できるので便利です。
無瑕の微塵の酢猪口をお付けします。(売約済)




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小机 明治か日帝時代  20.6×38.6 高さ23
薄板作りでかわいいサイズです。
天板を側板が突き抜けていると李朝といいますが
杉材の雰囲気は国産っぽいです。
ぐらつきもなくしっかりしています。
背板に紙が貼られてますが黒くてよく分かりません。
25,000円





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長良川舟板  53.5×68
長良川から出たもの。
今まで見たものでいちばん面白い舟板です。
3枚接ぎで楕円の穴がユニーク。
大壺の敷板にも壁に掛けても素敵です。(売約済)

以上です。

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2011年9月17日 (土)

次回WEB骨董市/特集「懐寂しくとも愉しき骨董」

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次回WEB骨董市は特集「懐寂しくとも愉しき骨董」

9月23日(金)午後10時のアップロード予定です。

よろしくお願い致します。

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2011年9月 9日 (金)

web骨董市「盆」

商品についてのお問い合わせは
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(尚、夜間のお電話はご遠慮ください。)


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根来隅切盆 桃山時代 36.5×36.5 h2.1
長い年月の使用に耐え
ドラマチックに変容した根来隅切盆。
縁も低く、全体に顕著な断文が表れています。
状態は角や縁の部分的な塗りの修理や割れを
漆で埋めてありますが丁寧な直しです。
細い一文字の脚を取った跡があります。
薄暗い燈火の下で赤と黒のコントラストが浮き立つ様子は
さぞ艶やかなことでしょう。 (売約済)




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貧数寄やつれ角盆  明治〜戦前  29.8×29.3 h2
見るからに貧者の盆。コレクターさんが使い倒した角盆です。
無垢材から削りだしています。裏の角は段になっています。
祖末なものも使い方によっては魅力あるものになると思います。
(商品は盆のみ)(売約済)




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手力盆 江戸前期 37.6×28.5 h5
春日大社の末社である手力明神社で使用された盆。
社殿の建替えと共に神饌具も新調しますが
江戸時代の終わりまで古いものは
民間に払い下げられたとのこと。
隅切盆と並んで人気があります。
裏に蝶や蜻蛉の螺鈿が入っています。
朱の色も良く、黒漆は透けが入り飴色になっています。
角の一カ所に古い剥げがありますが目立ちません。
(売約済)





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栗木地盆(小)明治 27.1~26.8 h1.9
肉痩せし、木目が筋張った野趣ある盆。
堅く締まって軽くなっています。
裏のヒビを古い時代にカスガイで止めてあります。(商品は盆のみ)
(売約済)




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朱塗入隅角盆 江戸中〜後期 33.5×33.5 h2.2
入隅で真四角なところが気に入りました。
高杯の天盤がはずれたもので
おそらく古い時代にきれいに直したと思われます。
欅でしょうか重量があります。(売約済)
(商品は盆のみ)





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隅切木地盆 明治 33.4×33 h3
塗りの痕跡が見当たらないので木地のままの隅切盆でしょう。
材は欅のような材で、組み方は根来盆と同じで木釘で止めてあります。
塗り盆に見慣れているので何やら新鮮です。(商品は盆のみ)
(売約済)




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栓木地盆(大) ∅36.1~35.5 h3
栓だと思います。
家具や盆の材にけっこう栓が多いです。
栓は北国に多くケヤキの代用に使われます。
軽くて導管の孔が目立ちます。
栓の製品は明治以降です。(商品は盆のみ)
(売約済)





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栗木地盆(大)明治 ∅35.8~35.3 h3
栗の木は堅くて木目が明瞭な材( 環孔材 )です。
タンニンを含んでいるので年数が経つと黒っぽくなります。
けっこう重いです。(売約済)





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栓塗剝盆(大)∅35.4~ 34.6 h2.5
欅に見えますが栓だと思います。
塗りが剥げた枯れ味のよい盆。
数寄者ならではの雅味あるコーディネートができそう。
(売約済)





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変形朱塗盆 江戸中〜後期 33.5 ×33.5 h2
これも神饌具と思われます。
縁の板は曲木で盤は薄い材で、とても軽いです。
以前にも曲木の変形盆を扱ったことがあります。
上品なつくりで菓子盆にしても趣があります。
脚を取ってあり、縁のに剥がれを直してあります。(商品は盆のみ)
(売約済)




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根来丸盆 江戸 ∅27 h2.2
おそらく京根来でしょう。
珍しい丸型で縁を曲げ木で組んであります。
古代根来のような朱に厚みはありませんが
しっかりした堅地です。
脚を取った跡がありますが元々なかったものでしょう。
内側の隅のひびを漆で埋めてあります。
菓子盆に素敵です。(売約済)





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薄い木地盆とピュータートレイ ∅25.3 h1.1 / ∅18.6 h0.5
木地盆は欅で薄くピタッと吸い付くようです。
ピューターは小さなトレイでかわいいです。
菓子を載せるに向いています。(売約済)




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欅薄手木地盆(大) ∅30.3 h1.9
欅か楡(にれ)だと思います。
堅く堅牢で重みもあります。
立ち上がりが低く、木目もさざ波のように美しい盆です。
歪みもなし。
数年前に売ったことがあるような気がします。
(商品は盆のみ)(売約済)

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2011年9月 6日 (火)

スーガンチェアー

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アイルランドの田舎の椅子。
森の小人が腰掛けていそうな素朴でメルヘンな雰囲気。
バンドソーで切り出したままのオークを無骨に組み
シートを麻のロープで巻き上げている。
これは100年くらい前のものだが
今でもひとりだけ作っている人がいるという。

以前、墨田区のアンティークショップに
勤めていた知人から分けてもらったもの。
その知人が店にいた時に
客から電話口で探してほしいと頼まれたという。
よくよく聞いてみるとこの椅子らしい。
日本では知られていないレアなものだけに驚いたそうだ。
しかも数十点所望とのことで
店には2点しかなく取引はなかったが
その客とは建築家の磯崎新だった。
尋ねてくれただけでも嬉しかったそうだ。
この椅子が納まる建物を見てみたい。

背板/パイン  本体/オーク  
幅47.5cm 奥行43.5cm 高さ84cm 座面37cm
(売約済)

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2011年9月 2日 (金)

次回WEB骨董市/特集 「盆」

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次回WEB骨董市は特集「盆」

9月9日(金)午後10時のアップロード予定です。

よろしくお願い致します。

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2011年9月 1日 (木)

秋の酒器/唐津やデルフト、白丹波など

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無地唐津盃 桃山〜江戸初 径7~7.8cm 高さ4.5cm
平戸系の総釉掛けの無地唐津。
これだけ傷けのない盃は市場でもあまり出回りません。
大きさもぐい呑として好適サイズ。
歪みに親指を当てるとしっくりします。
見込みに育ちがいのある貫入があり
将来楽しみです。(売約済)




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デルフト盃  オランダ 18世紀  径7.2cm 高さ4.5cm
しばらくご無沙汰のデルフト盃。
このような姿の良い盃に相応しいものは
少なくなりました。
かなり酷使されたようで酒染みもついて味わいがあります。
縁もぐるっと釉剥げがありますが、酒徒は気にしません。
(売約済)




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白丹波徳利 江戸末期   胴径8.5cm 高さ23.5cm
as it isで展示の内田鋼一さんのコレクションにも
白丹波がありました。
地味ですがモダンなムードも持ち合わせています。
口の先の染みがアクセントになっています。
漏れはしませんが胴に薄い入があり
粉引きのように染みが拡がります。
そのうち内田さんの徳利のような
マーブル模様の染みになると思います。
(売約済)





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李朝黒釉皿 李朝前期 径13.8cm 高さ3.8cm
珍品の前期の黒い皿です。
そもそも古器で黒い皿は少ないです。
白っぽい酒器を引き立てます。
何を載せても美味しそう。
(売約済)





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塗師定盤 明治 30cm × 40.8cm 高さ(盤まで)3cm
盤の両側を板で挟んだ珍しい定盤。
表面は漆が厚く盛り上がり、削りだして平らな面にしていますが
不思議な文様になっています。
その裏はポロックのような
アクションペインティングのようです。
少し凹みがあるので見立ての盆にしてみました。
安定が良く、器もしっくり納まります。(売約済)

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